【兵庫県】道の駅やぶ COINOBA VILLAGE

2020年4月リニューアルオープン。複数の飲食店が入る道の駅。

兵庫県の北東部、養父市にある道の駅。養父市には(本駅を含め)道の駅が3箇所あり、いずれも5キロ圏内にかたまって営業しています。道の駅やぶは、その中でも一番小規模の道の駅で、飲食店が入る平屋の本館とトイレ棟のみ。あと、本館とトイレ棟の間には、小さな池があり、色とりどりの鯉が泳いでいます。(養父市は鯉の養殖で有名)

道の駅やぶが開業したのは1994年。当初の愛称は「グリーンビレッジ」でした。2012年に北近畿豊岡自動車道が養父市まで延伸したことにより、道の駅の利用者が減少。2019年2月に一時休業状態になりましたが、2020年4月にリニューアルオープンし現在に至ります。

現在の愛称「COINOVA VILLAGE(コイノバビレッジ)」には、鯉と恋と「来い」の意味合いが込められているようです。

施設内にはパン屋、ピザ屋、油そば専門店、カフェがあり飲食店の複合施設のような印象。店内には洒落た4ビートのジャズが流れていて、働いているスタッフもスマートな雰囲気。心地よくはありますが、道の駅らしさはあまり感じられませんでした。また品目は少ないですが、地元の名産品や野菜なども販売されていました。

施設情報

■住所:兵庫県養父市養父市場1294-77
■路線名:県道104号線
■営業時間:10:00~20:00  ※施設により異なる
■定休日:無休
■駐車場:33台 (大型車9台/普通車24台)
■スタンプの場所:入口付近(店外)
■URL:https://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/hyogo/yabu.html

※本記事で掲載されている情報は公開時点のものであり、閲覧時点での情報と異なる場合があることを、ご了承ください。

近隣の道の駅

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