近畿道の駅スタンプラリー完走!

2024年5月12日。近畿圏道の駅スタンプラリー(2022~2024)を完走しました。ゴールは兵庫県佐用町にある道の駅「宿場町ひらふく」。駅員さんに台紙をチェックしてもらい、承認印を押していただきました。

駅員さん曰く、「長いあいだここで働いているけれど、完走証明の検認をしたのは初めて」とのこと。最後は手を振ってお見送りしていただき、ちょっと恥ずかしくも嬉しかったです。ありがとうございました。

 

期間と訪れた駅数

スタンプラリーをはじめたのは2023年1月7日。1年と127日で完走しました。訪れた道の駅は、福井県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県にある計152駅。それとは別に、スタンプラリー実施対象駅には含まれていませんが、新規オープンした2駅の計154駅をまわりました。

スタンプラリーをはじめたきっかけ

スタンプラリーをはじめたきっかけは、本当にたまたま。京都府にある観光地、美山かやぶきの里へ行く途中で立ち寄った「道の駅スプリングスひよし」で台紙を見つけたのがはじまりでした。それまでは、道の駅によく行くわけでもなく、スタンプラリーの存在も知りませんでした。

完走までの道のり

はじめた当初は、完走は考えていませんでした。ですが、スタンプ収集のため各地をまわるうちに、新しい景色との出会いや、その土地の風土・グルメを知ることが楽しくなり、道の駅めぐりがライフスタイルのようになりました。

もちろん、154駅をゆっくり回ったわけではありません、中にはスタンプを押しただけの所もあります。2日で10駅以上行ったときなどは、「もう、道の駅いやだ~!」と漏らしたこともあります。

それでも続けられたのは、新しい出会いや発見があったからです。スタンプラリーをしていなければ、素通りしていた町。訪れることは無かったであろう場所。見る事ができなかったであろう景色。そんなひとつひとつの出会いが、素晴らしい思い出として残っています。

最後に、スタンプラリーで近畿を右に左に放浪した感想を。日本のいち地域とは言え、近畿圏は広くバラエティーに富んでいます。吉野地方と播磨地方では山の趣はちがいますし、日本海側と太平洋側では、港町の雰囲気も異なります。どれひとつとして同じところは無く、その地の独特の風土があり歴史があり、そこに暮らす人々の生活がある。それを肌で感じとれたのは、私の人生の中の大きな実りとなりました。

みなさんも、道の駅をめぐってみませんか?

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