【奈良県】大和路へぐりくまがしステーション

地元の野菜や果物が豊富。あま～い苺が大人気。

奈良県生駒郡平群(へぐり)町にある道の駅。奈良県の北西部に位置する平群町は、東を矢田丘陵、西を生駒山系に囲まれた自然豊かな町で、町内には信貴山朝護孫寺など歴史的遺産も数多く存在します。特産品は、いちご・ぶどう・バラ・小菊など。道の駅では、農産物の販売にちからを入れており、地産の野菜や果物、花を扱った大型の直売場があります。

①県内の特産品がならぶ売店(本館)。セミセルフのレジが2台(キャッシャーは4台)と少なく、別館の商品もここで清算するので、レジ前には行列ができがち。②四天王の一人、広目天の像。デザインは、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」の生みの親である 籔内佐斗司氏。奥には観光案内所のスタッフがおり、平群町の催し等の案内をしています。③レストラン「hanana」。週替わりランチと期間、数量限定の「いちごパフェ」が人気。

別棟「とれたて市」

苺の収穫時期(12月～翌4月)には平台に大量の苺が並び、かなりにぎわう。古都華は奈良県が栽培した品種で、赤く艶のある果皮と、強い甘みと酸味が特徴。糖度13～15度と一般的な苺より甘いですが、酸味とのバランスが良いので、しっかりとした甘みの中に爽やかさを感じます。訪れた時間帯が遅かったのか、野菜はあまり残っていませんでしたが、珍しい野菜なども並んでおり楽しく見てまわることができました。次は、朝早くに出かけてみようと思います。

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